ノイズ/ミュージック(ポール・ヘガティ [著] ; 若尾裕, 嶋田久美。Amazon.co.jp: ノイズ/ミュージック――歴史・方法・思想:ルッソロ。ノイズ/ミュージック | 歴史・方法・思想 ルッソロからゼロ年代。音楽とノイズの歴史を探求する重要な書籍。- タイトル: ノイズ/ミュージック- 著者: ポール・ヘガティ- 出版社: みすず書房- 内容: 歴史・方法・思想 ルッソロからゼロ年代まで- 言語: 日本語『ノイズ/ミュージック』は、音楽におけるノイズという現象を考察する。20世紀初頭の実験音楽から日本のノイズ・ミュージックや今日の先端的エレクトロニカまで。本書では様々なサウンドを、文化的・歴史的コンテクストに位置づけ、芸術論、音楽学、現代思想のタームで分析してみせる。ヘガティは、ノイズはサウンドの判断基準だと論ずる。ノイズは何をもって音楽とされるのか。ノイズへの多様な考えは、アヴァンギャルドに対するそれと似ている。ここではまた、優れた歴史的概観が提供される。著者のノイズ/ミュージックへの視点では、1970年代半ば以降、重要な存在が現れる。インダストリアル・ミュージック、パンク、フリージャズ。あるいは、メルツバウのような、より純度の高いノイズ表現。扱われるのは、K・シュヴィッタースのような芸術家、そして、J・ケージ、K・シュトックハウゼンら作曲家に、O・コールマン、ジミ・ヘン、ジャーマン・プログレ、PiL、スロッビング・グリッスル、ボアダムスから、D・ベイリー、J・ゾーン、高柳昌行、灰野敬二、秋田昌美、非常階段、大友良英まで、実に多くの表現者。そうした人びとについて、地続きの手法で議論が展開される。他方、バタイユ、アドルノ、ドゥルーズ、ボードリヤールら思想家の思考を巧みに援用しつつ論じる。ノイズを探求し、実験的音楽を考える人への恰好の手引書となっている。音楽を強く味わう者、探究する者にとってノイズの考察は、最も深遠なテーマであると言えよう。。古書】ノイズ/ミュージック | STANDARD BOOKSTORE。ロヴィス・コリント 洋書・作品集。DTM MAGAZINE (マガジン) 2004年 6月号Vol.120。青春の浮世絵師 鈴木春信。Wolfgang Tillmans 作品集。奥山由之写真集『Window』初版本。アート・デザイン・音楽 SALVADOR DALI The Making of an Artist。牛腸茂雄 全集。Jean-Michel Basquiat ジャン=ミシェル・バスキア洋書画集。BEAMS AT HOME 1-4 & BEAMS ON LIFE 合計5冊。紙のフォルム 尾川宏。時の外で Yuko Uebayashi AU-DELA DU TEMPS 楽譜。アニー・リーボビッツ The Early Years 1970-1983。有頂天 ピース バンドスコア 楽譜。ROXY 本 オシャレ サーフィン。キーボード楽譜 ハービー・ハンコック